【長浜】ミネラル摂取について | ニュース | ホットヨガスタジオ

今、栄養学を学んでいるのですが
ミネラルのお話です。
インストラクターの中嶋です。

先日、フィットネスの方でトレーニング→ヨガ→しっかりお風呂とされた方が次の日、体調不良になり病院へ行かれたと聞きました。
水分はたっぷり摂っていたのだけれど…とのことでした。
病院では、一気にいろいろやり過ぎ。と言われたそうですが…

私の学んだ栄養学から原因の１つとして
ナトリウムに問題があっ横山たのではないかな？と。
体の水分の保持、浸透圧や血圧の調整に関するミネラルであるナトリウム。

・水分が損失（脱水）になると高ナトリウム血症になる

・運動などによる発汗でナトリウムが損失した場合は低ナトリウム血症になる

・大量に水分摂取した場合にもナトリウムが希釈され低ナトリウム血症になる
（例えば子どもの部活動中、水の一気飲みなど）

・低ナトリウム血症になると神経障害、吐き気、頭痛、呼吸困難などが起こる

特にスポーツをして発汗による脱水があるとき、スポーツドリンクではナトリウム量が少なく、水分量増加による低ナトリウム血症が起きる。

今回のお客様の場合、水分摂取はたっぷりと行なったとのことで、原因の１つとしては、ナトリウム濃度が薄くなり体調不良が起きたのではないか？と。

血液のナトリウム濃度を保つには、水1リットルに8ｇの食塩が含まれているとよいことになるそうですが、水のみの摂取だと0です。

ホットヨガでは、水だけでなくその後の塩分摂取は必須ですね！